ヒトはヒト【前篇】
カイゼンコンサルタントの今井マサタカです
新潟・上越も梅雨に入り、ジメジメしています
そろそろ作業着も夏用に代えようかなと
ちなみに『そろそろ』を上越・妙高地域の方言では『そろっとorよろっと』といいます
大学進学のため関東へ出たとき、地元が同じ友人から方言だと聞いたときはカルチャーショックを受けました
次の日から全力で気をつけました(笑)
上越地域は”そこそこ”方言がある地域です
同じ新潟でも巻の方が方言は強いかと
まだ会話のだいたいをニュアンスで感じとっています(笑)
そんな上越に生まれ育った僕ですが
地元に戻ってくるまでは方言が大嫌いでした
ダサくて、田舎っぺ丸出しなのが恥ずかしかったんです
なので極力、方言を使わないで生きてきた結果
関東に出ても田舎っぺを見破られることはまず、ありませんでした(笑)
しかし地元に戻ってきて、仕事や地域活動を通して
『方言っていいもんだな』と改めるようになりました
たとえば、目上の方へ何かお願いしたいときに標準語の敬語なら
『こちらをお願いできますか？』ですが(合ってるはず)
それが上越方言だと
『これ、やってくんないかね？』になります
The Inakappe☆
The 田舎っぺでも今は抵抗なく遣えるようになりました
それは
社名を『コネクト』に決めた時に
『心と心を繋ぐ、現在と願う未来を繋ぎたい』
という想いでつけました
社長だろうが新人だろうが『ヒトはヒト』
じいちゃんだろうが３歳児だろうが『ヒトはヒト』
同じヒトなんだから
僕は１人1人と向き合いたい
それも真剣に向き合いたい
この考え方は今に始まったわけでなく
１０年前の大学在学時にボランティアをしたことが
今の自己形成に大きく影響をあたえました・・・
つづく
Ｎｏ．２／１０００
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