息子の家庭訪問~初登校~

      2020/09/30

嫁さんと息子と3人で住むにあたり、息子の校区が変わるため

「今まで通りの学校に行きたい」との本人の希望と

僕らもそれを望んでいたので校区外通学の申請をし、受理していただきました

そして先日、息子の家庭訪問があり担任の先生と初めてお会いしました

聞いてみたかった

Q.先生から見て、息子はどのような児童に見えるのか

聞いてみました。答えは

私たちと同じように感じていらっしゃいました

正直、安心しました。

また、担任の先生は新卒の方で担任ももたれると言う事で

コロナやうちの理由で途中から苗字が変わってとご負担をかけていて

正直、まあまあ心配していた面もありました

ここで気づいたのが

「親ってこんな感じだったのかな」

「人のことを自分のように心配するって、こんな感覚なのかな」

それと同時に、違和感を感じました

もしかしたら、僕らも先生も共に間違えている可能性だってあるのではないか

一緒の考えだったことに安直に安心し

「先生も良く見てらっしゃる」と

なーんか上から目線な僕がいて

そこに違和感というか

気持ち悪さを覚えました

「同じ意見だから合っている」

「多数決で多数派だから正解」みたいな

僕の大嫌いな

下手な思い込みはいかんなと肝が冷えました

こういう多数決の思い込みが、他責になるきっかけに思うからです

どの状況になろうと最後は親の責任

それは、自分の両親がそうしてくれたからです

ちょっと僕の昔話をします

中3の夏休み前、ピアスを開けたのがばれて

当時ロン毛(笑)で隠していたのに

耳をよくかまっているのを担任の先生が不審に思い発覚するというへまを犯し

親父にぶん殴られて

「けじめをつけろ」と死ぬほど嫌だったスポーツ刈りの刑を受けた記憶がよみがえりました

この時、親父から

「墨入れたら勘当だ」と今までで1番ブちぎれられた記憶も同時に思い出しました

あの言葉は僕ののちの人生で何度か最後の砦になった言葉でした

また今思えば、当時の担任の先生はよく見ていてくれたんだなと

今の今まで「あの野郎ちくりやがって」と思っていました。

いや、それだけ要注意人物だったのかも

渡辺先生ごめんなさい

当時を語るのはダサいの、これくらいにしておきます(^^;

今の僕があるのも過去の僕がいるからです

本当に笑えないくらいアホでした(苦笑)

●息子の夏休み明けの初登校日

帰宅した彼に聴いてみました

僕「クラスのみんなからは何か言われなかった?」

彼は「なーんにも」

と言いましたが

そんなわけねえだろ!

と少し突っ込むと

彼「あ、上から読んでもイマイ~下から読んでもイマイ~って言われた」

と教えてくれました

やっぱり言われてんじゃねーかよ(笑)

ここでさらに聴いてみました

僕「言われてどう思った?嫌だった?」

彼「ぜーんぜん」

ほんとかよ(笑)というわけでさらに

僕「ネタになって良かったかい?」

彼「そうだね!ネタになってよかったよ」

これくらいにしておきました(笑)

帰ってきた嫁さんも息子に同じことを聞いていて

彼は僕に言ったように「なーんにも」としか言わなかったので

彼に耳打ちして

上らから読んでも下から読んでもイマイの話をさせました

小4ならこんなものなのかなとここでは納得しました

まとめ

お世話になっている足長おじさんより

「子育ては自分育てだよ」と教えていただき、やっとそのスタートラインに立てました

「相手になりきって考える、受容する」

自分勝手な思い込みで相手を理解したように思うことはダメ

全然できなかった自己中極まりない僕が

2年間、嫁さんと息子と同時に関わったことで改善できました

この点から嫁さんと付き合っている時に

「彼がいるから」と彼の存在をマイナスに捉えたことがありません

嫁さんには悪いですが(ちゃんと伝えています)

2年付き合って結婚しましたが

彼とも付き合ってすぐに会っていて

確か僕がお願いして会わせてもらったように思います

世間一般の「恋」している感じではなかったです

もちろん嫁さんに対してシングルマザーや

彼に対してお父さんがいないという同情ではなかった

これは言い切れます

純粋に2人と

僕が人間として

広く、深く付き合っていきたかったからです

きっかけは嫁さんと僕との関わりからですが

早めに息子にも会ったから結果としてよかったです

●あとがき

そんな彼は僕を「お父さん」とは呼びたくないというか今までどおり「まぁ」と呼んできます

恥ずかしいのもあるでしょうし

別に僕も呼び方にこだわっていないので何でもいいんですが

自分の行動で彼に良い影響を与えたいし

僕の背中を見て育ってほしいと思っています

だから「父」というよりは

「師匠」になりたいかなと思っています

誰とでも「対等」を求める僕から師匠っていうと彼と対等じゃないかもしれないけど

そこらへんも「こうじゃなきゃいけない」ことなんてないので

彼と育んでいけばいいと思います。

【 今井のスケジュール 】

9月16日㈬ にいがた勝人塾

【 各種SNSやってます!是非、お友達申請してください! 】

Facebook・・・仕事の告知メイン(ブログ掲載、セミナー&イベント告知、拡散など)

Instagram・・・遊び&日常メイン(仕事は遊び、遊びは仕事)、DM交流

Twitter・・・日常の気づき(興味のある記事のシェア、ブログのメモ的な)、DM交流

【 お問い合わせ先 】

コンサルティング(オンラインも可)、各種セミナーのご相談、ご依頼は下記までお問い合わせください。随時受け付けております!

コネクト

代表 今井将隆

各種SNSのダイレクトメール(DM)

E-mail connectas.imai@gmail.com

 - 未分類